2010年 10月 05日
上村松園と外旋 |
先日、上村松園の企画展をみていた途中、股関節を外旋させるトレーニングを思いつき、
それからは退館するまでそのポーズをとりながら絵を見ていった(笑)。
上村松園の絵はそれほど受ける絵ではないと思っている(私は好きだけど)。しかし
画廊の人に聞いたら割と人気があるのだそうだ。どのあたりが?、と聞いたが、
その人もよくわからないらしい。兎に角、ある程度の入場者は計算できる画家なのだそうだ。
確かに着物で来ている人もいる。恐らくわざわざ着てきたのだろうなと、勝手に想像
してしまうのだが、もし上村松園がいいと感じるなら、日本画の企画展はもっと
人気があっていいはずだ。きっと、一部にふんわりとした上村松園ブランドらしきものが
あるんだろう。ルノワールみたいに。
残念ながらこの日も、絵を前にして絵を見ている人は少ない。目の前の絵を見ず、
次の絵に姿勢を向けているという企画展特有の光景が、上村松園展でもみられる。
なんとかならんのかね・・・・。
話しは平泳ぎへ戻す。
右股関節の固さはミミズのスピードで改善されているのが感じられるし、自分でも
そのことに満足している。ただ、まだ、あるのだ。サボって動いていないところが。
プールの縁につかまって考えていたら、右胸・背の筋肉が腕の動きとリンクして
いないことがわかった。プルからリカバリーにかけて右は腕だけ動かしていて、胸や
背中の筋肉が連動されていない。だから右股関節の内旋が甘くなるという仮説に達した。
そのことは仰向けキックをやるとよくわかる。腕を足方向に向けて普通の仰向けキックを
やるとそれなりにできるのだけど、腕を蹴伸びのように伸ばして仰向けキックをやると
進まなくなる。私の場合、右足。
これは腕が固定されているために、胸や背中だけで股関節の内旋に向けた準備動作を
おこなわなければならないのを、胸や背中が動いていないためにキックもできなくなって
しまうと考えている。
クロールや背泳ぎ、バタフライ、これらはどこかがサボっていてもそれなりに泳げる
泳法なのだけ、平泳ぎだけは5科目平均60点以上という、精度は高くなくてもとにかく
全体が動いていないと泳げないものだと勝手に思っている。
それからは退館するまでそのポーズをとりながら絵を見ていった(笑)。
上村松園の絵はそれほど受ける絵ではないと思っている(私は好きだけど)。しかし
画廊の人に聞いたら割と人気があるのだそうだ。どのあたりが?、と聞いたが、
その人もよくわからないらしい。兎に角、ある程度の入場者は計算できる画家なのだそうだ。
確かに着物で来ている人もいる。恐らくわざわざ着てきたのだろうなと、勝手に想像
してしまうのだが、もし上村松園がいいと感じるなら、日本画の企画展はもっと
人気があっていいはずだ。きっと、一部にふんわりとした上村松園ブランドらしきものが
あるんだろう。ルノワールみたいに。
残念ながらこの日も、絵を前にして絵を見ている人は少ない。目の前の絵を見ず、
次の絵に姿勢を向けているという企画展特有の光景が、上村松園展でもみられる。
なんとかならんのかね・・・・。
話しは平泳ぎへ戻す。
右股関節の固さはミミズのスピードで改善されているのが感じられるし、自分でも
そのことに満足している。ただ、まだ、あるのだ。サボって動いていないところが。
プールの縁につかまって考えていたら、右胸・背の筋肉が腕の動きとリンクして
いないことがわかった。プルからリカバリーにかけて右は腕だけ動かしていて、胸や
背中の筋肉が連動されていない。だから右股関節の内旋が甘くなるという仮説に達した。
そのことは仰向けキックをやるとよくわかる。腕を足方向に向けて普通の仰向けキックを
やるとそれなりにできるのだけど、腕を蹴伸びのように伸ばして仰向けキックをやると
進まなくなる。私の場合、右足。
これは腕が固定されているために、胸や背中だけで股関節の内旋に向けた準備動作を
おこなわなければならないのを、胸や背中が動いていないためにキックもできなくなって
しまうと考えている。
クロールや背泳ぎ、バタフライ、これらはどこかがサボっていてもそれなりに泳げる
泳法なのだけ、平泳ぎだけは5科目平均60点以上という、精度は高くなくてもとにかく
全体が動いていないと泳げないものだと勝手に思っている。
by hynbm
| 2010-10-05 22:55
| 水 泳