2011年 05月 20日
太った猫 |
ゴールデンウィークに太った猫を見た。その猫は野良猫なんだけど、誰かが来ていつも
餌をもらっている猫だった。その時、「これは・・・・」と思ったのがきっかけかどうか
はわからないけど、私の食生活に変化が出てきた。
その太った猫を見た時、このままではこの野良猫は自分で食べ物を得るという能力が失せ、
且つ、飢えに困らないという、人間で言えば薬に浸かった状態なのではと思った。その
考えが正しいかどうかは別として、これはマズイんじゃないか、というのが第一印象だった。
その時、生き物は食物を得るということに関しては、満足しているより不足していること
の方が身体にあっているのでは、という考えが生物的な流れで浮かんできた。
野良猫が自分で食物を得る身体的過程がなく満腹というのは、生物としてどうなんだろう。
マズイんじゃないか?
そこから自分の食生活を振り返るに、お腹が空いていないのに時間が来たから食事という
のはどうだろうと考え始めた。といっても3回の食事タイムに無理に空腹にするわけには
いかず、考えたのは、次の食事までに空腹感を感じられるような食事量にしようというもの
だった。
簡単に言えば、間食をなくして、ご飯の量を10~20%減らすという、世間で言うところの
ダイエットというものかもしれない。これまで常食扱いだったアイスクリームもやめた(とり
あえず:爆)。
すると2週間ほどで1.5kg体重が減った。これまできつかったズボンがはけるようになった。
食事量を減らしたことへの辛さもない。敢えて言えば間食がなくなったことで口が寂しく
なった日が5日ほどあったことか。
おかげで、甘いものには抵抗感がでてきた。甘いものを多く食べたいと思わなくなった。
勿論、甘いものも食べたいと思うことはあるけど、仕事のなかでつきあいで食べたあと、
ここで食べたので今日の残りは、甘いものはもういらないなという思いを持つようになった。
飢えって、生物が生きていくなかで必要な気がするのは、豊かさのなかにいるが故の
傲慢さなのか?ちょっとそんなことを今年はテーマに考えてみよう。
餌をもらっている猫だった。その時、「これは・・・・」と思ったのがきっかけかどうか
はわからないけど、私の食生活に変化が出てきた。
その太った猫を見た時、このままではこの野良猫は自分で食べ物を得るという能力が失せ、
且つ、飢えに困らないという、人間で言えば薬に浸かった状態なのではと思った。その
考えが正しいかどうかは別として、これはマズイんじゃないか、というのが第一印象だった。
その時、生き物は食物を得るということに関しては、満足しているより不足していること
の方が身体にあっているのでは、という考えが生物的な流れで浮かんできた。
野良猫が自分で食物を得る身体的過程がなく満腹というのは、生物としてどうなんだろう。
マズイんじゃないか?
そこから自分の食生活を振り返るに、お腹が空いていないのに時間が来たから食事という
のはどうだろうと考え始めた。といっても3回の食事タイムに無理に空腹にするわけには
いかず、考えたのは、次の食事までに空腹感を感じられるような食事量にしようというもの
だった。
簡単に言えば、間食をなくして、ご飯の量を10~20%減らすという、世間で言うところの
ダイエットというものかもしれない。これまで常食扱いだったアイスクリームもやめた(とり
あえず:爆)。
すると2週間ほどで1.5kg体重が減った。これまできつかったズボンがはけるようになった。
食事量を減らしたことへの辛さもない。敢えて言えば間食がなくなったことで口が寂しく
なった日が5日ほどあったことか。
おかげで、甘いものには抵抗感がでてきた。甘いものを多く食べたいと思わなくなった。
勿論、甘いものも食べたいと思うことはあるけど、仕事のなかでつきあいで食べたあと、
ここで食べたので今日の残りは、甘いものはもういらないなという思いを持つようになった。
飢えって、生物が生きていくなかで必要な気がするのは、豊かさのなかにいるが故の
傲慢さなのか?ちょっとそんなことを今年はテーマに考えてみよう。
by hynbm
| 2011-05-20 23:19
| かがく