2012年 06月 04日
平泳ぎのプルについて考えたこと |
平泳ぎでプルの場面。腕をたたんだ状態で身体の前で止めてしまい、腕を前に伸ばす動作
とつながりがない、という指摘を受けたことがある。それはその当時1回きりのことではなく、
恐らく最近までずうっとそうだったのだろうし、今も気を抜くと時折そうなのだろうと思う。
自分ではそのつもりはないのに、なぜそのような(身体の前で腕を止めてしまう)動作に
なってしまうのだろうという思いが漠然とあった。
また、腕を身体の前で(結果として)一時停止しているため、腕をたたんだ状態からどう
やって前に腕を出していけばいいのだろう?という、泳げる人からすると思いもつかない
ような疑問をなんとなく持つときがあった。
最近、このプルの動作が一時停止することなく、前に腕を伸ばすこととつながりが出て
きて気がついたことがある。それは、
○プルの練習を、泳いでいるときも、イメージトレーニングしている時も、すでにその時
から腕を身体の前で止めている、ということ。つまり、プルは腕を前に伸ばすことで
動作がいったん終わるのに、身体の前で止める動作をなにげなく日常的にしている。
○これはなぜか?という思いに、たんなるこじつけかもしれないが、平泳ぎの【写真】を
見る時、一番、目にするのが、プルで腕をたたんでいるシーンのためではないかと
思っている。できない人がトップ選手のこの腕をたたんだ【写真】をみて、頭のなかで
イメージしながら身体を動かすと、寧ろ、身体の前で腕を止めてしまうことの方が
普通だ。
○また腕をたたみ(結果として)身体の前に腕がきた状態から、腕を前に(結果として)
伸ばしていく動作は、肩関節の外旋ができていないとできない動作なのではという
思いが強い。つまり、肩関節の外旋が出来ない人は、腕を(自然と)前に伸ばす動作が
できない、という考え。
かなり乱暴なものいいをすると、肩関節の外旋ができないと腕を腕の動きだけで前に出す
ことになり、(結果として)前に腕が伸びてしまう動作とは、見た目が同じでも、全く
違った身体の動きになる。
とつながりがない、という指摘を受けたことがある。それはその当時1回きりのことではなく、
恐らく最近までずうっとそうだったのだろうし、今も気を抜くと時折そうなのだろうと思う。
自分ではそのつもりはないのに、なぜそのような(身体の前で腕を止めてしまう)動作に
なってしまうのだろうという思いが漠然とあった。
また、腕を身体の前で(結果として)一時停止しているため、腕をたたんだ状態からどう
やって前に腕を出していけばいいのだろう?という、泳げる人からすると思いもつかない
ような疑問をなんとなく持つときがあった。
最近、このプルの動作が一時停止することなく、前に腕を伸ばすこととつながりが出て
きて気がついたことがある。それは、
○プルの練習を、泳いでいるときも、イメージトレーニングしている時も、すでにその時
から腕を身体の前で止めている、ということ。つまり、プルは腕を前に伸ばすことで
動作がいったん終わるのに、身体の前で止める動作をなにげなく日常的にしている。
○これはなぜか?という思いに、たんなるこじつけかもしれないが、平泳ぎの【写真】を
見る時、一番、目にするのが、プルで腕をたたんでいるシーンのためではないかと
思っている。できない人がトップ選手のこの腕をたたんだ【写真】をみて、頭のなかで
イメージしながら身体を動かすと、寧ろ、身体の前で腕を止めてしまうことの方が
普通だ。
○また腕をたたみ(結果として)身体の前に腕がきた状態から、腕を前に(結果として)
伸ばしていく動作は、肩関節の外旋ができていないとできない動作なのではという
思いが強い。つまり、肩関節の外旋が出来ない人は、腕を(自然と)前に伸ばす動作が
できない、という考え。
かなり乱暴なものいいをすると、肩関節の外旋ができないと腕を腕の動きだけで前に出す
ことになり、(結果として)前に腕が伸びてしまう動作とは、見た目が同じでも、全く
違った身体の動きになる。
by hynbm
| 2012-06-04 22:18
| 水 泳