2008年 09月 10日
腰上の筋肉と平泳ぎ |
キックの後、蹴伸びをするのだけど、その際、顔が前を向いてしまいがちになる。
不思議なのは足にプルブイをはさんでプルの練習をするときは、視線をプール底に
向けられるけど、スイムになるとなぜか前方を見ている。指導員からも指摘あり。
他の泳ぎではどうかと考えるに、クロールは寧ろプール底に視線が向かないと前に
進みにくい泳ぎなので、当然のように下を向いている。その時思った。
視線が下を向くということは、腰が浮いているということの裏返しではないか。
つまり、水面と平行にストリームラインがとれている、ということ。ならば、平泳ぎで
視線が前を向いているということは腰が沈んでいるということではないか、と考えた。
腰が沈んでいればキックも下向きになり前に進まない。
それでは腰を浮かせるためにはどうしたらいいのか?以前、お尻を持ち上げるよう
大殿筋を意識した足の引き付けをやったことがあったが、イマイチだった。また、腸腰筋
で浮かせようとすると、大腿の引き付けが大きくなり抵抗が大きくなるだけで、腰が
上がらない。
そんな時、鏡の前で立った状態で、左足の引き付けと右足の引き付けを交互にやって
みた。すると、左は腰から上の筋肉も働いている。しかし、右は腰から下だけしか動いて
いなかった。
それがなんの筋肉かはわからない。腹斜筋か腰方形筋(ようほうけいきん)???
いずれにせよ、右は骨盤より下だけで動かそうという癖がついているので、これを
腰から上の筋肉も使うことでキックを改善出来ればと考えた。
そういえば、五輪期間中、北島選手の練習光景として、仰向けの姿勢で大きなボールを
足で挟んで、マットの上を右から左へ、左から右へと動いていたっけ。これはどう見ても、
下肢のトレーニングではなく、体幹部分のトレーニングだよな。
不思議なのは足にプルブイをはさんでプルの練習をするときは、視線をプール底に
向けられるけど、スイムになるとなぜか前方を見ている。指導員からも指摘あり。
他の泳ぎではどうかと考えるに、クロールは寧ろプール底に視線が向かないと前に
進みにくい泳ぎなので、当然のように下を向いている。その時思った。
視線が下を向くということは、腰が浮いているということの裏返しではないか。
つまり、水面と平行にストリームラインがとれている、ということ。ならば、平泳ぎで
視線が前を向いているということは腰が沈んでいるということではないか、と考えた。
腰が沈んでいればキックも下向きになり前に進まない。
それでは腰を浮かせるためにはどうしたらいいのか?以前、お尻を持ち上げるよう
大殿筋を意識した足の引き付けをやったことがあったが、イマイチだった。また、腸腰筋
で浮かせようとすると、大腿の引き付けが大きくなり抵抗が大きくなるだけで、腰が
上がらない。
そんな時、鏡の前で立った状態で、左足の引き付けと右足の引き付けを交互にやって
みた。すると、左は腰から上の筋肉も働いている。しかし、右は腰から下だけしか動いて
いなかった。
それがなんの筋肉かはわからない。腹斜筋か腰方形筋(ようほうけいきん)???
いずれにせよ、右は骨盤より下だけで動かそうという癖がついているので、これを
腰から上の筋肉も使うことでキックを改善出来ればと考えた。
そういえば、五輪期間中、北島選手の練習光景として、仰向けの姿勢で大きなボールを
足で挟んで、マットの上を右から左へ、左から右へと動いていたっけ。これはどう見ても、
下肢のトレーニングではなく、体幹部分のトレーニングだよな。
by hynbm
| 2008-09-10 23:12
| 水 泳