2011年 02月 26日
くるい・クセ |
久しぶりにクロッキー。約2ヶ月ぶりのお絵かきなので、さぞデッサンはくるっている
だろうと思い、出来よりもくるいを少なくする、またはくるいに気がつくことをメインとした。
すると、意外とくるいが少ないことにすこし驚く。また、くるいが出ると描いている途中で
気がつけたり、また書き終わった後にここがくるっていると気がつける。これはグッド
ニュースだ。
我々は普段、自分が見たいようにみるクセがあるので(これは例外なく万人)、自分の
クセに気がつくことは自分に対して大発見なのだ。自分で自分のくせに気がつけるのは
ある意味、能力の一つと考えていいとも思っている。(このことについて書くと話が長く
なるので略:笑)
私の絵が変わり始めたのは(自分で勝手にそう思いこんでいる)、まだ写実的な技量もなく
正確に写し取る意識で精一杯だったころ、写すんではなくて今回はこういうことを表現して
みようという意識を持つようになってから写実の技量が少しずつ上向いていったことを
思い出す。
バレエでも吉田都が、音楽に合わせてロボットみたいに踊るんじゃなくて、その人の気持ちを
感じて踊って、なんて生徒に教えていたっけ。
今年は6号あたり小作品をひとつ描くことを目標にしよう。
だろうと思い、出来よりもくるいを少なくする、またはくるいに気がつくことをメインとした。
すると、意外とくるいが少ないことにすこし驚く。また、くるいが出ると描いている途中で
気がつけたり、また書き終わった後にここがくるっていると気がつける。これはグッド
ニュースだ。
我々は普段、自分が見たいようにみるクセがあるので(これは例外なく万人)、自分の
クセに気がつくことは自分に対して大発見なのだ。自分で自分のくせに気がつけるのは
ある意味、能力の一つと考えていいとも思っている。(このことについて書くと話が長く
なるので略:笑)
私の絵が変わり始めたのは(自分で勝手にそう思いこんでいる)、まだ写実的な技量もなく
正確に写し取る意識で精一杯だったころ、写すんではなくて今回はこういうことを表現して
みようという意識を持つようになってから写実の技量が少しずつ上向いていったことを
思い出す。
バレエでも吉田都が、音楽に合わせてロボットみたいに踊るんじゃなくて、その人の気持ちを
感じて踊って、なんて生徒に教えていたっけ。
今年は6号あたり小作品をひとつ描くことを目標にしよう。
by hynbm
| 2011-02-26 23:59
| お絵かき