2006年 02月 05日
須田国太郎展 |
今日は、東京国立近代美術館へ須田国太郎展を見に行ってきました。
人出はやや少なめでしたのでゆっくり見ることができました。
最初の個展が41歳の時という、遅咲きの画家でしたが、
その個展も人があまり入らず、本人はかなりガックリした
ようです。しかし、その個展こそが彼を画壇のスター街道
に上らせるきっかけとなりました。見ている人は見ていた、
ということでしょうね。
また、全くの偶然でしたが、須田が欧州で模写をした作品も展示されて
いたのですが、ブログ左上にあるティツィアーノ「ヴィーナスとオルガン
奏者」も模写されていました。驚き・・・・。
東京国立近代美術館では毎日14:00から「ガイドスタッフによる所蔵品ガイド」
を行っています。これは私の好きな企画でいつも行ったときには参加しています。
今日は梅原龍三郎の「桜島」・松本俊介の「Y市の橋」・難波田龍起の
「コンポジション」の解説でした。
初めて美術館に来ている人にも愉しんで貰えるように、ガイドスタッフが説明を
したり、お客さんに、絵に対する感想や意見を聞いたりと、楽しく絵を解説
する工夫がされています。あえて難を言えば、20名近くいると言われている
ガイドスタッフ、接客の間とか対応・言葉使いがみんな一様で、教育が
徹底されているというのか、個性が・・・というのか。
「(オイ、その受け答えの言葉使い、この前のスタッフガイドと同じだよ・・・)」
といった感じで苦笑してしまうのですが、それでもかなりレベルの高い接客技術は
身に付いていると思います。
来月はついに、藤田嗣治が登場です。
人出はやや少なめでしたのでゆっくり見ることができました。
最初の個展が41歳の時という、遅咲きの画家でしたが、
その個展も人があまり入らず、本人はかなりガックリした
ようです。しかし、その個展こそが彼を画壇のスター街道
に上らせるきっかけとなりました。見ている人は見ていた、
ということでしょうね。
また、全くの偶然でしたが、須田が欧州で模写をした作品も展示されて
いたのですが、ブログ左上にあるティツィアーノ「ヴィーナスとオルガン
奏者」も模写されていました。驚き・・・・。
東京国立近代美術館では毎日14:00から「ガイドスタッフによる所蔵品ガイド」
を行っています。これは私の好きな企画でいつも行ったときには参加しています。
今日は梅原龍三郎の「桜島」・松本俊介の「Y市の橋」・難波田龍起の
「コンポジション」の解説でした。
初めて美術館に来ている人にも愉しんで貰えるように、ガイドスタッフが説明を
したり、お客さんに、絵に対する感想や意見を聞いたりと、楽しく絵を解説
する工夫がされています。あえて難を言えば、20名近くいると言われている
ガイドスタッフ、接客の間とか対応・言葉使いがみんな一様で、教育が
徹底されているというのか、個性が・・・というのか。
「(オイ、その受け答えの言葉使い、この前のスタッフガイドと同じだよ・・・)」
といった感じで苦笑してしまうのですが、それでもかなりレベルの高い接客技術は
身に付いていると思います。
来月はついに、藤田嗣治が登場です。
by hynbm
| 2006-02-05 22:32
| お絵かき